
工事概要
- 工事名 1階寝室 増築・改修工事
- 工事期間 増築部分 約12日+改修部分 約14日
- 工事予算 約150万円
工事内容
今回も、熊本県菊池郡大津町の住宅での大規模リフォームの施工様子になります。
1階の寝室の北側に約1.5畳のクローゼットの増築を行い、和室から洋室の寝室に改装する工事を行いました。
30年ほど前は当たり前だった嫁入り道具の一つである婚礼タンス。現在はあまり使っていなく、使い勝手もあまりよくないからという理由で処分しました。物としてはまだ綺麗に保てており、捨てるにはもったいない感じもするので、そのままにしている方も多いのではないでしょうか。再利用なども検討してみてもいいかもしれませんね!
北側の雨戸が設置している窓の部分を解体して、クローゼットのドアを設置する設計にしました。
増築部分の屋根は、もともとの庇(ひさし)の下に納まる高さに収納内の天井高さや屋根の勾配を調整しました。また、エアコンの室外機は、室内のエアコンの位置を変えることで、増築部分に干渉しない場所に移動しました。
(Before – 増築前)
(Before – 増築イメージ)増築工事は、干渉する部分の調整を行い、基礎 → 大工 → 屋根・外壁 という流れで行っていきます。
大部分の流れは、新築工事と同じですが、元々の家と接する箇所の高さや雨仕舞などの取り合いを最初から考えて施工を進めることが肝心です!
きちんと計画立てて進めていかないと後から調整が大変になったり、手戻りが発生してしまうことがあるから重要なポイントになります!

(基礎工事 – ベースcon打設)

(基礎工事 – 完了)

(大工工事 – 躯体)

(大工工事 – 透湿防水シート)
柱や梁の躯体を組んだ後は、透湿防水シートというものを外部に貼ることで、雨などが室内に入ることを防ぎます。
室内はこのシートに添わせる形で断熱材を壁の中に入れていきます。

(大工工事 – 屋根と軒天)
屋根材は、コストパフォーマンスの良いコロニアル屋根を採用しました。
元々の建物の軒天と新しく増築した屋根の間のスペースを確保することで、塗装業者の方に屋根と軒天の間もしっかり塗装してもらえるので大事です!
施工の作業面からの考慮して建物を設計することがよりよいものを作る上で重要になってくると実感しました。
また、今回の増築工事は、約6㎡の大きさを新たに増築したため、建築の確認申請の申請の対象外の規模になるため、申請不要で工事を行うことができました。
ただ、建物の面積は変わっているので、建物の登記は必要になるケースもあるため、諸経費がかかる場合もあります。増築を検討されている方は、工事を行う前に専門家の方に一度相談されることをおすすめします!


(増築部分 – 外部 完成)
室内の大工工事は、元々の畳や床材、天井を解体し、下地から組んで施工を行いました。
壁は、元々の壁の上に下地材を貼ってその上から下地の石膏ボードを大工さんに貼ってもらいました!
増築部分の収納は、1.5畳のクローゼット収納にしており、大工さんにクローゼット枠を加工してもらい、建具業者の方に頼んでオーダーメードでクローゼットドアを作っていただきました!


(室内 – 大工工事)

(室内 – 清掃後)
元々の襖の収納建具もクローゼットドアと同じ模様に作り直していただいたおかげで、部屋全体に統一感が生まれ、落ち着いた雰囲気の洋室に変わりました。
白い壁紙にミディアムブラウンの建具が良いアクセントになっています!



(室内 – 建具設置後)
今回の工事も、お客様が住みながらの工事を行いましたので、荷物や寝る場所などを違う部屋に移動させてもらい、工事を行いました。
お客様のご協力もあり、予定通りに工事が完了することができました!ご協力いただきありがとうございました。
大工さんやクロス業者さん、電気業者さんもスケジュールの協力を頂いてスムーズに工事ができてよかったです!ご協力ありがとうございました!



